
コロナで変わっていくアメリカ生命保険
2020年から広がったのコロナの猛威は、2021年の7月の現在で、世界で感染者が1億8千万人を超えているといういまだ未曾有の事態となっています。
ここまで世界的に感染者、死亡者が増えている現状は、アメリカの生命保険業界をも動かしています。
通常、生命保険加入の際は、生命保険会社は、加入希望者の健康診断の結果、年齢、性別、持病、喫煙者または非喫煙者か、などの情報で、掛金を割り出します。
今回のコロナによる現状は、その生命保険会社の申込書に影響が出てきています。
具体的には、以前には見かけなかった、「コロナに感染したことがあるか」という質問を申込書に加えた会社や、心臓や気管支系などの持病がある方の加入にさらに厳しくなったりした会社もあります。
今回なんらかの変更をした生命保険会社の数はそれほど多くないですが、今後、さらにコロナ患者数が増え続けるとした場合、他の生命保険会社もなんらかの変更を行う可能性も出てきます。
保険は時代によって変わっていくものですが、コロナの世界的感染力の強さはアメリカ生命保険会社も変更を余儀なくされるほどの世界的大事件だといえますね。
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